Libre Office(リブレオフィス)は、OpenOffice.orgから派生した、オープンソースで公開されている日本語対応のオフィススイートです。
『Writer(ワープロソフト)』『Calc(表計算ソフト)』『Impress(プレゼンテーションソフト)』『Base(データベースソフト)』『Draw(ドローソフト)』『Math(数式編集ソフト)』などがあります。
Microsoft OfficeのWord(ワード)やExcel(エクセル)などに引けを取らないほどの機能性を持ち。互換性も備わっています。
対応OS:Windows10・8.1・8・7、Windows Server 2012、Mac OS X 10.10 以降、Linux、Android
公式サイト:LibreOffice
目次
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Libre Officeをインストールする
LibreOfficeを使うために、公式サイトのダウンロードページからソフトをダウンロード&インストールします。
所有しているパソコンOSに合わせてダウンロードしてください。ここでは、最新版であるバージョン5.0.0をダウンロードしています。(2015年8月現在)
※過去のバージョンも一覧で表示されるので最新のものをダウンロードして下さい。
ダウンロードして移動した次のページは、寄付金についてです。ソフトについての支払いページではありませんのでご安心ください。
6つのソフトで構成される『Libre Office』
見た目はシンプルなインターフェースです。画面左側にある6つのソフトで構成されているので、目的に合わせて新規作成していきます。
文書作成ソフト『Writer』
表計算ソフト『Calc』
ドローソフト『Draw』
プレゼンテーションソフト『Impress』
数式編集ソフト『Math』/ データベースソフト『Base』
クロスプラットフォームで動作するLibre Officeは、ランチャーからそれぞれのソフトを起動させることができます。
最新版である5.0での改善点の1つとして画面構成、より効率的に使いやすいインターフェースとなっています。
これからのモバイル端末との更なる連携に向けて、拡張性・改善に注目がされています。
モバイルにも対応『Impress Remote Control』
現在(2015年8月現在)では、アンドロイド版で提供されている『Impress Remote Control for Android』に相次いでiOS版『Impress Remote Control for iOS』も開発されました。
モバイル端末とPCでのプレゼンテーションのスライドを繋ぐことができる機能です。
Impress Remote Control for iOS
Impress Remote Control for Android
運営元:https://ja.libreoffice.org/about-us/governance/
サポート:https://ja.libreoffice.org/get-help/community-support/