foobarは、多くのファイル形式に対応している無料のオーディオプレーヤーです。シンプルなインターフェイスながらもコンポーネントが豊富にあり、機能拡張性が高いソフトです。
公式サイト:foober2000
fooberのダウンロード
fooberを利用するためには、パソコンにソフトをインストールさせます。
こちらからセットアップファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたセットアップファイルを起動させて、指示に従ってインストールします。
※ここではバージョン1.3.9をダウンロードしました。(2015年12月現在)
※ソフトにはスタンダード版とポータブル版があります。ポータブル版は、USBメモリ等で持ち運び可能です。
fooberの日本語化について
fooberは、一部を日本語化できる日本語化パッチが配布されています。
日本語化したい場合は、non existentへアクセスしてパッチをダウンロードしてください。
ZIP書庫版としてダウンロードされますので、解凍してフォルダ内にあるソフトを起動させます。
ソフトが実行して、一部だけ日本語化されます。(ツールバーやメニューなどは英語表記のままです。)
日本語化といっても一部であり、追加される各種コンポーネントには対応していませんので、ご注意ください。
fooberの基本的な使用方法
fooberをインストールしたら起動させてみましょう。
さまざまなオーディオプレーヤーソフトはありますが、それらの中でもfooberのデフォルト画面は、かなりシンプルなインターフェイスです。
各種コンポーネントを追加できる自由度が魅力なfooberですが標準のままでもほとんどのオーディオファイルを再生することができます。
対応形式:
.AAC .AFC .AIF .AIFC .AIFF .CDA .CUE .FLA .FLAC .8SVX .AU
.MP1 .MP2 .MP3 .MP4 .M3U .M3U8 .M4A .FPL .FTH .MKA .MP+ .MPC
.MPP .OGA .OGG .PLS .SND .SPX .SVX .WAV .WAVE .WMA .WV
ツールバーから《File > Open》でオーディオファイルを開くこともできますが、ドラッグ&ドロップで直接ファイルを追加することも可能です。
※《File > Add files》で曲が追加されます。
プレイリスト作成・保存について
fooberでは、複数のプレイリストをタブで切替えて使用することができます。
《File > New playlist》で新しいタブでプレイリストを作成し、メイン画面上部にタブ表示されます。
プレイリストを保存する場合は、プレイリストタブを右クリックして《Save playlist》で任意の場所にファイルを保存してください。
保存したプレイリストを読み込む場合は、プレイリストタブを右クリックして《Load playlist》です。
※ツールバーの《File > Save playlist》《File > Load playlist》でも操作できます。
このように、このままでも十分使えるソフトですが、コンポーネントを追加することにより、機能性を高めたり見た目を変えるなど、さまざまな拡張を持たせることができます。
またWASAPIを使い、ハイレゾ音楽を楽しんだり、ネットオーディオにも対応しているので、利便性にも優れています。
自由度が高く、追求すればするほど面白味を感じるフリーソフトです。