Media Player Classicは、さまざまな形式に対応した無料のマルチメディアプレイヤーです。DVDやブルーレイも再生できます。日本語に対応したシンプルなインターフェースで使いやすく、優れた機能をそなえています。 再生速度の調節・指定した再生時間へのジャンプ機能・音ズレ防止・お気に入り作成など 細やかな機能性があり高い支持を受けています。本ソフトには、オリジナル版の他に後継版「MPC-HC」や上位版「MPC-BE」もあります。
※対応OS:Windows 10・Windows 8・Windows 7・Windows Vista・Windows XP
※バージョン:1.7.13(最新更新日2017年7月16日現在)
目次
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Media Player Classic:ダウンロード
1.Media Player Classicと検索してダウンロードサイトを表示させます。もしくは直接下記のURLを検索してください。
URL: http://sourceforge.jp/projects/sfnet_mpc-hc/
サイトを表示させたら、右にある「Download」をクリックして、ファイルを保存します。
※32bitの場合は「_x86」、64ビットの場合は「_x64」
2.ファイルを保存したら、ダブルクリックをして実行します。
「セットアップ中に利用する言語を選んでください」とでますので、「日本語」を選択し、「OK」をクリックします。
3.「次へ」をクリックし進みます。
4.以下の様の画面が表示されましたらそのままで問題ないので「同意」するを選択し「次へ」クリックします。
5.インストール先を設定します。
インストール先フォルダはそのままで問題ありませんので「次へ」をクリックして下さい。
6.以下の様の画面が表示されましたら「次へ」をクリックして下さい。
7.インストールの完了です。「完了」をクリックしてください。
8.Media Player Classicが起動し、使用できるようになります。
Media Player Classic:フォーマット
「Media Player Classic」の対応フォーマットは以下の通りです。
1.メディア
DVD-Video・音楽CD・ビデオCDなど
2.コンテナ形式
AVI・MOV・MP4・MPEG-2システム・Ogg・Ogg Media・Matroska・Flash Videoなど
3.ビデオコーデック
H.263(FLV1)・H.264・MPEG-1・MPEG-2・MPEG-4・MS-MPEG4・On2VP6(FLV4)など
4.オーディオコーデック
AAC・AC-3・DTS・MP3・Vorbis・など
Media Player Classic:派生版
「Media Player Classic」のオリジナル版は、2010年2月の更新を最後に終了しています。(※開発者による公式発表では開発は止まっていないとのことです。)後継ソフトとして、派生版の「MPC-HC(Media Player Classic - Home Cinema)」やその上位版の「MPC-BE(Media Player Classic - Black Edition)」があります。下記にそれぞれについて詳しくご紹介します。
1. MPC-HC
「MPC-HC(Media Player Classic - Home Cinema)」は、オリジナル版「Media Player Classic」からバグの修正や新しい機能の追加を行った派生版で、後継ソフトとなっています。
<MPC-HCの機能>
MPC-HCの機能の一部をご紹介します。
- 動画の再生
- 再生リスト(プレイリスト):再生動画の一覧表示機能
- お気に入り:動画や動画の一部(ワンシーン)の保存機能
- 静止画キャプチャ:動画内のワンシーンのスクリーンショット機能
- ダイジェスト画像:動画内のからランダムに画像(16枚)を抽出する機能
- 字幕:動画内への字幕の挿入機能
<MPC-HCのダウンロード・インストール>
当記事では、この後継ソフト「MPC-HC(Media Player Classic - Home Cinema)」のダウンロード・インストール方法をご紹介しています。
<MPC-HCの使い方>
使い方についてはこちらの記事【「MPC-HC」シンプル設計のメディアプレイヤーソフト】をご参照下さい。
2. MPC-BE
「MPC-BE(Media Player Classic - Black Edition)」は、「MPC-HC(Media Player Classic - Home Cinema)」からさらに機能を追加し、黒が基調になった高級感のあるインターフェイスが特徴の上位版となっています。
<MPC-BEの機能>
MPC-BEの機能の一部をご紹介します。
- MPC-HCの機能
- サーチプレビュー:シークバーのサムネイル画像表示機能
- チャプターマーカー:DVD・ブルーレイのチャプター表示機能
- フライバー:タイトル・メニューバーの非表示機能
- 音声同時出力:2つの異なるデバイスでの音声出力機能
<MPC-BEのダウンロード・インストール>
下記URLより、インストーラー(ZIPファイル)をダウンロードして、インストールして下さい。
https://sourceforge.net/projects/mpcbe/
<MPC-BEの使い方>
使い方についてはこちらの記事【MPC-BE:Windows用メディアプレーヤーソフト】をご参照下さい。
Media Player Classic:まとめ
多機能・多形式で日本語にも対応した無料マルチメディアプレイヤー「Media Player Classic」について紹介しました。使いやすいインターフェイスかつ多機能で初心者の方にもお勧めのマルチメディアプレイヤーです。「Media Player Classic」には、後継ソフトとして派生版の「MPC-HC」とその上位版の「MPC-BE」があります。オリジナル版「Media Player Classic」と派生版「MPC-HC」は更新を終了しているので、上位版「MPC-BE」を使用することをお勧めします。