PC Decrapifierとは、Windows OSに対応した不要なアプリケーションの検出・削除ができるフリーソフトです。パソコンにインストールされているアプリケーションを分析し、不要と思われるものを表示してくれるので、ユーザーの判断で不要なアプリケーションを複数同時にアンインストールすることができます。また、通常手順で削除できないアプリケーションのアンインストールも可能です。さらに、スタートアップの不要項目を検出し、削除することもできます。
PC Decrapifierのダウンロード
本ソフトはインストールが不要です。実行ファイルをダウンロードし、起動することで利用することができます。ダウンロード先と起動方法は以下の通りです。
1.ダウンロード先
下記URLにアクセスし、「Download」をクリックして実行ファイル「pc-decrapifier-3.0.1.exe」をダウンロードします。
https://www.pcdecrapifier.com/download
2.起動方法
ダウンロードした実行ファイル「pc-decrapifier-3.0.1.exe」をダブルクリックします。すると、本ソフトが起動し、「Welcome!」と表示されたメイン画面が表示されます。なお、「インストールしようとしているアプリは、Microsoft検定済みアプリではありません」と表示された場合は「インストールする」を、ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は「はい」をクリックして下さい。
PC Decrapifierの使い方
本ソフトを使ったパソコン内の不要なアプリケーションの検出・アンインストール手順は以下の通りです。
1.ソフトの分析
メイン画面の「Analyze」をクリックします。すると、ソフトの分析が開始されます。
2.分析結果
分析が完了すると、下記3項目の分析結果が表示され、それぞれのタブをクリックすると、切り替わります。
＜Recommended＞
分析した結果、本ソフトがアンインストールをお勧めするアプリケーションの一覧が表示されます。なお、アンインストールをお勧めするアプリケーションがない場合には、「Looks like we don't have any items we would recommend removing.Check out the other tabs above for more options.」が表示されます。
＜Questionable＞
分析した結果、本ソフトが疑わしい・怪しげと判断したアプリケーションの一覧が表示されます。なお、疑わしい・怪しげと判断するアプリケーションがない場合には、「No questionable items.」が表示されます。
＜Everything Else＞
分析した結果、本ソフトが不要と判断したスタートアップ項目などその他すべての一覧が表示されます。
3.削除ソフトの選択
分析結果の各項目でユーザーが本当に不要と判断したアプリケーションをクリックしてチェックボックスにチェックを入れます。なお、パソコンの動作に影響（不具合により動作不能など）を及ぼすため、知らないアプリケーションは削除しないことを推奨します。
4.削除の実行
削除するアプリケーションにチェックを入れたら、メイン画面左下の「Remove Selected」をクリックし、表示された削除リスト画面で「Begin Removal Now」をクリックします。すると、アンインストールが開始されます。
PC Decrapifierのまとめ
パソコンにインストールされているソフトの中から不要なアプリケーションを検出し、アンインストールできるWindows対応のフリーソフト「PC Decrapifier」を紹介しました。使い方はとても簡単で、ダウンロードした実行ファイルを起動し、分析ボタンをクリックするだけで不要なアプリケーションの一覧が表示されます。さらに、チェックを入れて削除ボタンをクリックするだけでアンインストールできます。是非、使ってみて下さい。
提供元：https://www.pcdecrapifier.com/
サポート：https://www.pcdecrapifier.com/faq
レビュー：https://www.pcdecrapifier.com/features
利用規約：https://www.pcdecrapifier.com/privacy
PCメンテナンス
